口座開設テスト「計算」

バイナリーオプションの口座開設テストの予習問題です。解説付きですので、答えの内容も理解しやすく書いてあります。

口座開設テスト「計算」についての解説

【問1】次の文章のうち、一般的なオプション価格の主な変動理由について、正しいものを選択。

① オプションの価格は、原資産の価格、原資産の価格変動率、権利行使期限までの時間、金利のいずれの影響を受ける。
② オプションの価格は、原資産の価格や原資産の価格変動率、権利行使期限までの時間、金利のいずれの影響も受けない。

解答 ①
オプション価格は、オプションを行使したときの利益である本質的価値と、取引終了までの時間的価値の両方で決まります。
時間的価値・・・・オプションの取引終了期日までの間の価格の値上がりや値下がり、金利などに対する期待価値
本質的価値・・・・オプションの権利行使をした場合に得られる利益


【問2】次の文章のうち、オプションの理論価格計算には金利が用いられます。原資産の金利の変化がオプション価格に与える影響について、正しいものを選択。

① コールオプションの価格は原資産の金利が低くなると下がるが、プットオプションの価格は、原資産の金利が低くなると上がる。
② コールオプション、プットオプションともに、原資産の金利が低くなると、オプションの価格は上がる。

解答 ①
コールオプションは、上昇を予測したオプションなので、金利が低くなると価格がさがり、プットオプションの場合は、下落の予測をしたものなので、金利が低くなると、価値があがります。


【問3】次の文章のうち、オプションの一般的な特徴として、正しいものを選択。

① 権利行使価格、権利行使期間が同一のヨーロピアンタイプとアメリカンタイプのオプションでは、アメリカンタイプの方がオプション価格は高い。
② 権利行使価格、権利行使期間が同一のヨーロピアンタイプとアメリカンタイプのオプションでは、ヨーロピアンタイプの方がオプション価格は高い。

解答 ①
ヨーロピアンタイプは、オプション期日のみ権利行使ができませんが、アメリカンタイプは取引期間中、いつでも権利行使ができます。アメリカンタイプのほうが有利に取引ができる分、オプション価格(購入価格)は高いことが多いです。


【問4】次の文章のうち、一般的なオプション価格の変化について、正しいものを選択。

① 原資産を買う権利(コールオプション)の場合、原資産価格が下落すると、オプションの価格は高くなる。
② 原資産を買う権利(コールオプション)の場合、原資産価格が上昇すると、オプションの価格は高くなる。

解答 ②
コールオプションは上昇予測のオプションです。原資産価格が上昇すると、オプション価格も高くなり、原資産価格が低くなるとオプション価格も下がります。


【問5】次の文章のうち、一般的なオプション価格の変化について、正しいものを選択。

① 原資産を売る権利(プットオプション)の場合、原資産価格が下落すると、オプションの価格は高くなる。
② 原資産を売る権利(プットオプション)の場合、原資産価格が上昇すると、オプションの価格は高くなる。

解答 ①
問4の逆と考えます。プットオプションは、下落予測のオプションなので原資産価格が下落すると、オプション価格は高くなります。


【問6】次の文章のうち、一般的なオプションの価格変化について、正しいものを選択。

① アウトオブザマネーのオプションでは、原資産価格が権利行使価格から離れるほど、オプション価格は高くなる。
② アウトオブザマネーのオプションでは、原資産価格が権利行使価格から離れるほど、オプション価格は低くなる。

解答 ②
アウトオブザマネーとは、買い手が権利行使した場合、損失がでる状態の事です。


【問7】次の文章のうち、一般的なオプションの価格変化について、正しいものを選択。

① インザマネーのオプションでは、原資産価格が権利行使価格から離れるほど、オプション価格は高くなる。
② インザマネーのオプションでは、原資産価格が権利行使価格から離れるほど、オプション価格は低くなる。

解答 ①
問6の逆です。インザマネーとは、買い手が権利行使した場合、利益が出る状態のことです。


【問8】次の文章のうち、オプションの価格について、正しいものを選択。

① オプションの価値は、ボラティリティが上昇すれば、コールオプションもプットオプションも共に上昇する。
② オプションの価値は、ボラティリティが上昇すれば、コールオプションの価値が上昇し、プットオプションの価値は下落する。

解答 ①
ボラティリティとは、価格の変動の大きさのことを指します。「ボラティリティが上昇」ということは、価格の変動が大きいという意味です。ボラティリティの上昇は、どちらか一方のオプションの価値だけが上がるわけではありません。


【問9】次の文章のうち、一般的なオプションの価格変化について、正しいものを選択。

① 原資産の予測される価格変動率が高いほど、オプションの価格は高くなる。
② 原資産の予測される価格変動率が高いほど、オプションの価格は低くなる。

解答 ①
原資産の価格変動率とオプション価格は比例して高くなります。


【問10】次の文章のうち、一般的なオプションの価格変化について、正しいものを選択。

① 権利行使期限までの残り時間が短くなるほど、オプションの価格は低くなる。
② 権利行使期限までの残り時間が短くなるほど、オプションの価格は高くなる。

解答 ①
権利行使期限(取引終了)までの残り時間が短くなるほど、オプション価格が低くなります。オプションの価格は、権利行使期限までの残り時間によって変動するものです。


【問11】次の文章のうち、オプション価格を構成する本源的価値と時間的価値について、正しいものを選択。

① オプション価格は本源的価値から時間的価値を差し引いた値である。
② オプション価格は本源的価値に時間的価値を加えた値である。

解答 ②
本源的価値・・・・本源的価値は、本質的価値、真正価格と同義語です。本源的価値は、権利行使価格と原資産か価格の差額分のことを言います。現時点での権利行使をした場合、どれくらいの利益が発生するかを表しています。
オプション価格はこの本源的価値と、時間的価値から算出されます。


【問12】次の文章のうち、原資産価格100円、権利行使価格80円、オプション価格45円のときのコールオプションの本源的価値と時間的価値について、正しいものを選択。

① 本源的価値=20円、時間的価値=25円
② 本源的価値=25円、時間的価値=20円

解答 ①
本源的価値は、オプションの権利行使価格と、原資産価格の差額分を現時点の価値として計算します。この場合、原資産価格100円から権利行使価格の80円を引くと、差額は20円になります。よって、本源的価値は20円となります。


【問13】次の文章のうち、オプション価格を構成する時間的価値について、正しいものを選択。

① 時間的価値は、オプションの残存期間を対象とした、将来の期待値であり、本源的価値がゼロであっても時間的価値はプラスとなる。
② 時間的価値は、オプションの取引開始から現時点までの経過時間を対象とした、過去の実績値であり、本源的価値がゼロであれば時間的価値はマイナスとなる。

解答 ①
時間的価値とは、オプションの予め定められた期日までの間のオプションの価格の値上がりや値下がり、金利に対する期待値です。本源的価値がゼロだとしても、期待値があれば、時間的価値はプラスになります。


【問14】次の文章のうち、オプション価格の構成要素とされる時間的価値の説明として、正しいものを選択。

① 時間的価値は、オプションの権利行使期限までの時間が短くなるほど増加する。
② 時間的価値は、オプションの権利行使期限までの時間が短くなるほど減少する。

解答 ②
時間的価値は、将来の期待値です。権利行使までの時間が短くなればなるほど、結果が見えてくるので、期待値が下がり、時間的価値も現象します。


【問15】次の文章のうち、一般的なバイナリーオプションの価格について、正しいものを選択。

① バイナリーオプションの価格はペイアウト額を上回ることがある。
② バイナリーオプションの価格はペイアウト額を上回ることはない。

解答 ②
バイナリーオプションの価格は、ペイアウトを上回る事はありません。この一文を暗記しておきましょう。


【問16】次の文章のうち、バイナリーオプション価格について、正しいものを選択。

① 一般的には、インザマネーのバイナリーオプションの価格は、ペイアウト額を上回ることはない。
② 一般的には、インザマネーのバイナリーオプションの価格は、ペイアウト額を上回ることがある。

解答 ①
インザマネーとは、権利行使した場合価値があるものの事を指します。実際の市場価格よりもコールの場合は高かったら、プットの場合は低かったらペイアウトを受けられます。権利行使した場合、ペイアウト額を上回る事はありません。


【問17】次の文章のうち、一般的なバイナリーオプションの価格変化について、正しいものを選択。

① バイナリーオプションの場合、プレーンオプションと同様に、インザマネーのときには、残存期間が長くなるほど、オプション価格は高くなる。
② バイナリーオプションの場合、プレーンオプションとは異なり、インザマネーのときには、残存期間が長くなるほど、オプション価格は低くなる。

解答 ②
残存期間が長いほど、予測が外れる可能性が高くなるため、オプション価格は高くなり、残存期間が短いほど、予測が当たりやすくなるので、オプション価格は高くなります。


【問18】次の文章のうち、権利行使価格が同じプレーンオプションとバイナリーオプションの価格について、正しければ○、誤っていれば×を選択。

一般的には、バイナリーオプションの価格は、ペイアウト額が固定されるので、プレーンオプションの価格と比べて低くなる。

解答 ×
オプション取引には、通常のオプション取引(プレーンオプション)とエキゾチックオプションの2種類があります。バイナリーオプションは、エキゾチックオプションに分類され、権利行使価格が同じでもペイアウト額が固定されているからと言って、価格が低くなる事はありません。


【問19】次の文章のうち、バイナリーオプションの価格について、正しいものを選択。

① アウトオブザマネーのバイナリーオプションは、ペイアウトを受け取る確率が高いため、インザマネーのバイナリーオプションよりも価格が高い。
② アウトオブザマネーのバイナリーオプションは、ペイアウトを受け取る確率が低いため、インザマネーのバイナリーオプションよりも価格が低い。

解答 ②
インザマネーは予測が的中したという意味で、アウトオブザマネーは、予測がはずれたという意味です。そのため、バイナリーオプションの価格が低くなります。


【問20】次の文章のうち、バイナリーオプションの価格について、正しいものを選択。

① インザマネーのバイナリーオプションは、ペイアウトを受け取る確率が高いため、アウトオブザマネーのバイナリーオプションよりも価格が高い。
② インザマネーのバイナリーオプションは、ペイアウトを受け取る確率が低いため、アウトオブザマネーのバイナリーオプションよりも価格が低い。

解答 ①
問19の逆という事です。


【問21】次の文章のうち、バイナリーオプションの価格について、正しいものを選択。

① 権利行使期限が近づくにつれて、インザマネーのバイナリーオプションの価格は、ペイアウトの金額から離れる。
② 権利行使期限が近づくにつれて、インザマネーのバイナリーオプションの価格は、ペイアウトの金額に近づく。

解答 ②
権利行使期限=取引終了時間 取引終了時間に近づくと、時間的価値が減少していくためペイアウトと同じ金額に近づいていきます。


【問22】次の文章のうち、バイナリーオプションの価格について、正しいものを選択。

① 権利行使期限が近づくにつれて、アウトオブザマネーのバイナリーオプションの価格はペイアウトの金額に近づく。
② 権利行使期限が近づくにつれて、アウトオブザマネーのバイナリーオプションの価格はゼロに近づく。

解答 ②
アウトオブザマネーとは、権利行使した際、損失が出るオプションの事を言います。そのため、権利行使期限が近づくにつれて、ゼロに近づいていきます。


【問23】次の文章のうち、権利行使期間(期限)が1日未満のバイナリーオプションの価格について、正しいものを選択。

① バイナリーオプションの価格は、原資産価格の変化の影響を受けるが、権利行使期限までの残存時間の変化の影響は受けない。
② バイナリーオプションの価格は、原資産価格の変化の影響を受けるとともに、権利行使期限までの残存時間の変化の影響も受ける。

解答 ②
バイナリーオプションは、権利行使期限の残存時間によって、価格が変わります。


【問24】次の文章のうち、オプションを含め、デリバティブ取引における理論価格の計算に用いられるボラティリティには、ヒストリカルボラティリティとインプライドボラティリティの2種類のボラティリティがあります。このうち、インプライドボラティリティについて、正しいものを選択。

① インプライドボラティリティとは、原資産に対する将来の変動率を予測したボラティリティのことである。
② インプライドボラティリティとは、原資産に対する過去の変動率の実測値に基づくボラティリティのことである。

解答 ①
インプライド・ボラティリティとは、予測変動率とも呼ばれています。将来の変動率を予測し、数値化したものをインプライド・ボラティリティを呼びます。


【問25】次の文章のうち、オプションを含め、デリバティブ取引における理論価格の計算に用いられるボラティリティには、ヒストリカルボラティリティとインプライドボラティリティの2種類のボラティリティがあります。このうち、ヒストリカルボラティリティについて、正しいものを選択。

① ヒストリカルボラティリティとは、原資産に対する将来の変動率を予測したボラティリティのことである。
② ヒストリカルボラティリティとは、原資産に対する過去の変動率の実測値に基づくボラティリティのことである。

解答 ②
ヒストリカル・ボラティリティとは、過去の原資産の変動率をベースに、予測するものです。ヒストリカル・ボラティリティは、「歴史的変動率」とも呼ばれます。


【問26】次の文章について、正しければ○、誤っていれば×を選択。

デルタとは、原資産価格の変化に対するオプション価値の変動割合をいう。

解答 ○
デルタとは、オプション取引のリスク指標のひとつとして使われます。


【問27】次の文章について、正しければ○、誤っていれば×を選択。

オプションの価格を形成する要素には原資産の価格、権利行使価格、権利行使期限までの期間の長さ、ボラティリティ、金利があるが、権利行使価格を除き、他の要素は刻々と変化し、オプションの価格も変化する。したがってオプション取引のリスクを管理していくためには、それぞれの要素の変化とオプション価格の変化の関係を理解する必要がある。

解答 ○
オプションの価格は、原資産の価格や権利行使価格、権利行使期間、ボラティリティ、金利などによって形成されます。この問題の一文は暗記しておいたほうがよいでしょう。


【問28】次の文章について、正しければ○、誤っていれば×を選択。

オプションの価格を形成する要素には原資産の価格、権利行使価格、権利行使期限までの期間の長さ、ボラティリティ、金利があるが、権利行使期限までの期間が短いオプションの場合、それぞれの要素はオプションの権利行使期限まで一定であるので、オプション取引のリスクを管理するときには、特に考慮する必要はない。

解答 ×
オプション取引のリスク管理をする時には、上記の事を考慮してオプション取引をするべきです。この手の問題は、サービス問題で、リスク~考慮しなくてよい。などの場合は、だいたいが考慮すべきと考えていいでしょう。


【問29】次の文章のうち、正しいものを選択。

① オプション価格の理論式として、ブラック・ショールズ・モデルが広く用いられている。
② オプション価格の理論式は様々で、広く用いられているものはない。

解答 ①
ブラック・ショールズ・モデル=「ブラック・ショールズ方程式」とも呼ばれているものです。価格をつけるための確率微分方程式のことです。ブラック・ショールズ・モデルの詳細についての問題は出ないので、割愛させていただきます。「オプション価格の理論式としてブラック・ジョーンズ・モデルが広く用いられる」という事だけ覚えておきましょう。


【問30】次の文章のうち、正しいものを選択。

① バイナリーオプションの理論価格計算には、ブラック・ショールズ・モデルを修正した計算モデルが広く用いられている。
② バイナリーオプションの理論価格計算には、広く用いられているものはない。

解答 ①
問29と似ている問題です。ブラック・ショールズ・モデルは、オプション取引の理論式として広く用いられているので、理論価格計算にももちろん利用されている事になります。

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